2011年1月30日日曜日

Nihongo Speech Contest in Cebu















1月29日(土)第9回セブ日本語弁論大会が開催されました。
26名の応募があって、審査の上、今大会に出場できるのが13名。
2部門あって、1位獲得の二人はマニラでの大会に出場します。
NEC Telecom Software Phils.勤務の女性「このままじゃいけない!」島民をあげて外国の炭鉱開発と闘い、自然を守っているというスピーチ、Alliance Software 勤務の男性「与えることの重要性」をスピーチした二人が優勝しました。(彼は日本語の勉強を始めて1年足らずだって…大したもんだ!)

スピーチの後、審査を待つ間に歌、演奏、空手のパフォーマンスがありました。
「津軽海峡冬景色」を小学生が演奏、ソフトに歌うのを聞いてビックリ!
空手は「沖縄剛柔流空手道東海塾」の生徒3人と先生の演技で、会場のフィリピン人はすごく興味深気でした。

2011年1月23日日曜日

日本人会定時総会


昨年夏、セブ日本人会(Japanese Association Cebu)の会員になり、昨日、初めての定時総会に出席しました。会員数245名(法人136名、個人109名)の内、出席34名、委任状出席99名との報告でした。
総会は20分ほど遅れて始まり約1時間、そして懇親会。
会場はマルコポーロプラザホテルで、セブシティの高台にあり、市内で一番良いホテルです。
フィリピン・セブ駐在官事務所領事やホテルの支配人の挨拶もありました。
乾杯のご発声は、私の友人のお父様(90歳)がされました。
残ったお料理はお持ち帰りができるので、タッパー持参の方も10名弱いました。^^
日本人女性は3名かな……新年会には結構いらしてましたが、昨日は少なかったですね。
私はマクタンのホテルマネージャーと旅行社の方と話す機会を持てました。♪♪

2011年1月8日土曜日

日本の正月遊び






セブには日本人学校がありません。
セブに住む子供たち(両親が日本人、片親が日本人)は、土曜日「日本語補習校」に通います。
正月休み明けの最初の土曜日、補習校では日本の伝統的な遊びを体験させます。
最初の写真は「すごろく」。数字が書いてあって真ん中がゴール。自身が駒となって、各自さいころを投げて出た目の通りに進みます。その向こうでは「福笑い」をしています。
次は「皿回し」。羽子板、独楽回し、紙風船もありましたが、あまり人気はなかったようです。
「剣玉」や「餅つき」は人気があり、ここでついた餅は鏡餅に。
これらの「遊び」は、8階の体育館様の所であり、5階の教室では「書初め」。
餅つき機で作った餅をきな粉餅にし、四角い個包装の餅をホットプレートで焼いて磯辺餅に。
遊びと書初めが終わったらお餅を1皿(各1個)食べ、お年玉を先生からもらい、日本人会会長の挨拶の後閉会となりました。
今年残念だったのが、杵が使えなかったことです。昨年のようにペッタンペッタン餅をつくことができなかったのです。3日前に点検したら虫が喰っていたそうで……
私は初めて参加させていただいて、楽しかったです♪♪♪
補習校の先生方は皆感じのいい方ばかりなので、これからは少しお付き合いしようと思っています。

2011年1月2日日曜日

初フィリピン料理


これはレイアンが初めて作ったフィリピン料理です。
と言ってもフィリピン人は野菜は殆ど食べませんし、生野菜は全く食べませんから、豚肉だけがフィリピン料理で日本風のアレンジといったところですね。
人参の切り方は彼女のアイデアです。
フィリピンの辛い酢を付けて食べますが、何も付けなくても十分塩味がきいています。

私と出会った時まで、レイアンはお料理を作ったことも、包丁を握ったこともありませんでした。
お米のとぎ方から、野菜や果物の切り方、日本料理の作り方を教えました。
我が家ではいつも日本料理を食べています。
昨年末、実家に帰った時に母親からこの豚肉料理の作り方を習って来て、昨日初めて作ってくれました。
お料理作りに目覚めたのかしら・・・?

2011年1月1日土曜日

2011年


明けましておめでとうございます。
今年も よろしくお願いします。


昨夜は気の早い人が20時前から花火を始め、爆竹もたくさん鳴り響いていました。
私は「紅白歌合戦」と「ゆく年くる年」を見てから花火見物開始。
日本が新年を迎えて1時間後、賑やかな花火の中で新年を迎えました。
フィリピンでの迷信を一つご紹介します。
新年を迎える時、ポケットにコインを数枚入れておき、それを鳴らすとお金がたくさん入ってくるそうです。(これは私の生徒さんから聞きました。)
レイアンに聞いてみると、彼女は小さな袋に13枚の1ペソコインを入れていて、それを鳴らすとのこと。
意味は同じですが、やはり土地によって若干違いがあるものですね。